04SQUIDS OF THE WORLD
世界は、イカでつながっている。
沿岸から深海まで、山口→日本→世界の順に13種。名前・暮らす海・ひとつの不思議を知ろう。
13 種を表示
YAMAGUCHI山口で会えるイカ7

01沿岸
アオリイカ
Sepioteuthis lessoniana
エギングの主役。

アオリイカ
Sepioteuthis lessoniana
エギングの主役。
胴のふちに沿って広がる大きなヒレが目印。春は産卵のために浅場へ寄り、秋はその年に生まれた「新子」が釣れる。日本のアオリイカは複数の型に分かれることが分かってきており、写真だけで細かな分類は決めつけない。
- 季節
- 春(大型・産卵期)/秋(新子)
- 釣り方
- エギング(堤防・磯)
© Childダディ / YAMAGUCHI FISHING JOURNAL ・ 釣果記録
部員の写真募集中
ケンサキイカの写真、お持ちの部員は掲示板へ
02沿岸
ケンサキイカ
Uroteuthis edulis
須佐男命いかの、正体。
ケンサキイカ
Uroteuthis edulis
須佐男命いかの、正体。
胴が細長く、先が剣先のようにとがる。萩・須佐で水揚げされる活ケンサキイカは「須佐男命いか」という地域ブランドになっている。夏の夜、灯りをつけた船からのイカメタルで人気の釣りもの。
- 季節
- 初夏〜秋(夜の船釣りが中心)
- 釣り方
- イカメタル・オモリグ(船)
写真:募集中(掲示板から投稿できます) 部員の掲示板 →

03沿岸
ヤリイカ
Heterololigo bleekeri
冬の夜、灯りに寄ってくる。

ヤリイカ
Heterololigo bleekeri
冬の夜、灯りに寄ってくる。
槍の穂先のように細くとがった胴。触腕(長い2本の腕)が短めなのも特徴。冬の夜、堤防の灯りの下に群れで寄ってくることがあり、イカ部のVlogでもおなじみ。
- 季節
- 冬〜春(夜)
- 釣り方
- 灯りを使った夜釣り(堤防)・船
© Childダディ / YAMAGUCHI FISHING JOURNAL ・ 釣果記録

04沿岸
コウイカ
Sepia esculenta
背中に、白い舟を持っている。

コウイカ
Sepia esculenta
背中に、白い舟を持っている。
体の中に石灰質の「甲」(舟の形をした硬い骨のようなもの)を持つので、この名前。墨をたっぷり吐くので、釣り上げるときは要注意。
- 季節
- 春(産卵で浅場へ)
- 釣り方
- エギング・餌巻きテーラ(堤防)
© Childダディ / YAMAGUCHI FISHING JOURNAL ・ 釣果記録

05沿岸
モンゴウイカ(カミナリイカ)
Sepia lycidas
2キロ超えもある、大物のコウイカ。

モンゴウイカ(カミナリイカ)
Sepia lycidas
2キロ超えもある、大物のコウイカ。
コウイカの仲間の大型種。茶色い胴の背中いっぱいに、コーヒー豆のような形の模様が散らばるのが見分けの決め手。お店で「モンゴウイカ」と呼ばれるイカには、この種のほか輸入の別種も含まれる。
- 季節
- 春〜初夏
- 釣り方
- エギング(堤防)
© Childダディ / YAMAGUCHI FISHING JOURNAL ・ 釣果記録

06沿岸
シリヤケイカ
Sepiella japonica
おしりが、焼けている?

シリヤケイカ
Sepiella japonica
おしりが、焼けている?
胴の後ろの端にある腺から赤茶色の液を出し、おしりが焼けたように見えるのが名前の由来。コウイカの仲間だが、甲の先にとげが無い。
- 季節
- 春
- 釣り方
- エギング(堤防)
写真: Totti ・ CC BY-SA 4.0 ・ 出典 ↗
部員の写真募集中
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07沿岸
ヒイカ(ジンドウイカ)
Loliolus japonica
手のひらサイズの、冬の相棒。
ヒイカ(ジンドウイカ)
Loliolus japonica
手のひらサイズの、冬の相棒。
胴の長さ10cmほどの小さなイカ。寒い時期の夜、港の常夜灯のまわりで小さなエギを使って狙う。釣れる数が多く、はじめてのイカ釣りにも。
- 季節
- 秋〜冬(夜の港)
- 釣り方
- 小さなエギ・ライトゲーム
写真:募集中(掲示板から投稿できます) 部員の掲示板 →
JAPAN日本の海のイカ3

08外洋・回遊
スルメイカ
Todarodes pacificus
食卓の向こうに、回遊の旅。

スルメイカ
Todarodes pacificus
食卓の向こうに、回遊の旅。
日本のまわりを大きく回遊し、いか釣り漁などで水揚げされるイカ。資源の調査も続けられている。料理の名前から、生きものとしての姿にも目を向けてみよう。
写真: Almandine(白背景版:Chiswick Chap) ・ CC BY-SA 3.0 ・ 出典 ↗

09深い海
ホタルイカ
Watasenia scintillans
小さな体に、青白い光。

ホタルイカ
Watasenia scintillans
小さな体に、青白い光。
発光器を持つ小型のイカ。ふだんは深い海に暮らし、富山では発光や生態を伝える展示も行われている。

10外洋・回遊
ソデイカ
Thysanoteuthis rhombus
ひし形のヒレで、大海原を旅する。

ソデイカ
Thysanoteuthis rhombus
ひし形のヒレで、大海原を旅する。
胴の全長にわたる大きなひし形のヒレを持つ大型のイカ。暖かい外洋を回遊し、日本海側では「タルイカ」、沖縄では「セーイカ」とも呼ばれる。
写真: Forest and Kim Starr ・ CC BY 3.0 US ・ 出典 ↗
WORLD世界の海のイカ3

11深い海
ダイオウイカ
Architeuthis dux
海の大きな謎を、追いかける。

ダイオウイカ
Architeuthis dux
海の大きな謎を、追いかける。
長い触腕を持つ巨大なイカ。日本海沿岸でも定置網や漂着で見つかることがある。深海での暮らしにはまだ分からないことが多く、標本や観察記録が研究を支えている。

12外洋・回遊
アメリカオオアカイカ
Dosidicus gigas
色の変化は、会話かも。

アメリカオオアカイカ
Dosidicus gigas
色の変化は、会話かも。
東太平洋の活動的な捕食者。体表の明暗や模様の変化を使ったコミュニケーションが研究されている。
写真: Rick Starr / NOAA CBNMS ・ Public domain ・ 出典 ↗

13沿岸
カリフォルニアヤリイカ
Doryteuthis opalescens
海を動かす、小さな群れ。

カリフォルニアヤリイカ
Doryteuthis opalescens
海を動かす、小さな群れ。
北米西岸の沿岸のイカ。モントレー湾では春と秋に産卵のための大きな群れが見られ、海の食物網や漁業とも深く関わっている。
該当するイカが見つかりません。